ちょっと差が付く用語集

BTC(BPC)とは?【意味・正式名称・関連知識】

BTC(BPC)
BTC(BPC)

【意味】
薬剤師が直接管理できるカウンターに保管し、販売するときは薬剤師によるコンサルティングが必要な薬。

BTC:Behind the Counterの略。BPC(Behind the Pharmacy Counter)やBTC医薬品ともいう。

知っておきたい関連知識

アメリカでは、処方せん薬とOTCの2種類だけだったのが、BTCという新しい分類が増えてきている。

BTCに該当する薬としては、インスリンとか緊急避妊薬ですね。あとは、コデインが含まれた鎮咳薬なんかも対象となってきてますね。

 

このBTCという概念ですが、日本でも「緊急避妊薬(アフターピル)」を市販薬にすることに対して、BTC(BPC)にすべきという意見が日本産婦人科学会から提出されている(2019年6月現在)

 

BTCの「コンサルティングの必要な薬」とは、イメージとしては『処方せん医薬品以外の医薬品』である。

『処方せん医薬品以外の医薬品』は、処方せんがなくても販売することができるのだが、その際には必要事項を聞き取り、薬剤師の判断のもと適切な医薬品を販売する。

この、「必要なことを聞いて医薬品を提案する」という行為はまさにコンサルティングですね。

※ちなみに2014年頃から、「病院の薬を処方せんが無くても買える薬局」というのが増えてきてます。

 

 

BTC(BPC)は今後の薬局のトレンドとして、押さえて起きたい単語の1つ。

 

ところで、BTCなのかBPCなのか、どちらを使えばよいのか悩ましい。個人的には、BTCが日本ではスタンダードとして使われて欲しいと思っている。

・・・なぜなら、OTC(Over the Counter)に対してBTC(Beyond the Counter)としたほうが、圧倒的に覚えやすいから。

プジキ
プジキ
英語の意味的にはBPCの方がしっくりくるんだけれど、暗記のしやすさからぜひBTCにしてもらいたい。。
【質問】薬剤師としての価値を高めるには?

 

【答え】継続的な勉強

2019年5月に厚労省が出した薬剤師の需要と供給についてのレポートをご存知ですか?

これ簡単に言うと『すでに薬剤師が余り出している』という内容が書いてある。需要を上回る数の薬剤師がいるそうだ。

 

突然ですが、最近の新卒の採用事情はご存知ですか?

調剤薬局やドラッグストアは、昔はそれこそ薬剤師の資格を持っていれば即採用というぐらい簡単でした。

でも今はちがう。優秀な成績の薬剤師に絞り始めていて、成績が悪い薬剤師は採用しない

この流れが、じわじわと中途採用にも来ています。なぜそんなこと分かるかというと、これでも薬剤師の採用を担当してますから、動向はチェックしてるのです。

 

薬剤師が飽和していく未来に対し、すこしでも質を高めて需要の高い人材となるため、ぜひ日々の勉強に役立ててください(و`ω´)و

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