薬剤師スキルアップ

保険調剤Q&A 平成30年度版 が発売されるぞー!

保険調剤Q&A 平成30年度版

薬局で働いている人のバイブル、『保険調剤Q&A 平成30年度版』が6月26日(火)に発売されます。 最新の調剤報酬にまつわる疑問点を解消するための、調剤事務や薬剤師にとって聖剣(必需品)ですね。

 

厚労省が公表している、わざと難しくしているとしか思えない資料。。あいつを分かりやすくかみ砕いてくれているので、非常に助かる。発売日の当日にゲットするため、抜かりなく予約を完了しやした。

 

これは、事務さん達へ調剤報酬の変更点を伝えるためだったり、新人薬剤師の教育資料としても使っている。 なによりも普段の業務で要件の抜けもれがないかチェックする必要もあるので、なめまわすように読み込んでいる。

 

品薄になることもあるので、購入している人は早めの予約が良い。 ちなみに、発売日が大安となんとも縁起が良い(狙った?)

 

 

 

あと、管理者であれば併せて押さえておきたい書籍が『保険薬局Q&A』↓

 

タイトルはめっちゃ似ているけど、中身は全然ちがう。ザックリと内容を説明すると、以下のことがまとめられている。

  • 日本の保険制度とは?
  • 保険薬局、保険薬剤師とは?
  • 薬局の構造設備に必要な基準は?
  • 保険調剤にまつわるアレコレ。
  • 行政の指導・監査とは?

薬局の管理者や後輩を指導する立場にあるなら、押さえておきたい内容がコンパクトにまとめられている。

その他、そのときの流行り的な内容もまとめられていて、平成28年度版だと『地域包括ケアシステム』や『かかりつけ薬剤師』、『電子処方箋』、『薬剤師の資格認証システム(HPKI)』など、イケてる薬剤師なら理解しておきたいトピックスについても説明されているのが嬉しい。

 

2冊併せて5千円とちょっぴり高めな値段ですけど、知らないでは済まされない内容ではあるので、ぜひチェックしてみてね!!

 

 

薬局に関する勉強に便利なサイト

最後に、私がブログを書くときの記事ネタを探したり、情報収集に活用しているサイトの『m3』をちょっとだけご紹介。

m3は、薬局に関連性のある最新情報を国内外問わずにまとめて確認できるため、効率的に知識を補えるので助かっている。

 

一例ですけど、こういった情報が毎日更新される↓

m3_サンプル

こう、非常に興味をひかれるコンテンツが豊富。それで、毎日更新される。 なので、毎朝の通勤時間でサッと記事のタイトルだけ見ておけば「え、知らないの?」といった取り残されるリスクが無くなる。※アプリがあるので便利。

 

閲覧するためには登録が必要なんだけど、お財布にやさしく登録費が無料。登録時に入力する内容は名前とか生年月日などで、「1分」あれば登録ができる。

なので、登録するか悩むぐらいなら、その悩んでる時間で登録完了する

 

あと地味に嬉しいのは、サイト内の勉強動画を見ると『m3ポイント』なるものが貯まり、『Amazonギフト』と交換できる。情報収集しながらお小遣い稼ぎできるのが一石二鳥。

 

他の薬剤師向け情報サイトでは有料登録しないと読めないネタが、m3で掲載してることもあるので、登録して損は無いというか、「使わないのが損」な貴重なサイト。

すべての薬剤師に自信を持っておススメできるので、他の薬剤師に差をつけられる前にぜひ活用してみてください(و`ω´)و

公式サイトm3

【質問】薬剤師としての価値を高めるには?

 

【答え】継続的な勉強

2019年5月に厚労省が出した薬剤師の需要と供給についてのレポートをご存知ですか?

これ簡単に言うと『すでに薬剤師が余り出している』という内容が書いてある。需要を上回る数の薬剤師がいるそうだ。

 

突然ですが、最近の新卒の採用事情はご存知ですか?

調剤薬局やドラッグストアは、昔はそれこそ薬剤師の資格を持っていれば即採用というぐらい簡単でした。

でも今はちがう。優秀な成績の薬剤師に絞り始めていて、成績が悪い薬剤師は採用しない

この流れが、じわじわと中途採用にも来ています。なぜそんなこと分かるかというと、これでも薬剤師の採用を担当してますから、動向はチェックしてるのです。

 

薬剤師が飽和していく未来に対し、すこしでも質を高めて需要の高い人材となるため、ぜひ日々の勉強に役立ててください(و`ω´)و

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