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薬局・会社や携帯にくる投資勧誘(迷惑)電話の対策法【法律が最強】

営業電話_断り方

薬局で人事とか採用を担当している薬剤師、プジキです。

タマコ
タマコ
薬局に営業電話がひんぱんにかかってきて困ってる。色んな業者が電話をしてきたり、特定の会社がしつこくかけてきたりして迷惑。。。なにか撃退法があれば知りたい。

こういった悩みに答えていきます。

※薬局にかかってくる営業電話は、95%ぐらい不動産(マンション)の購入をすすめてくる営業なので、「営業電話=不動産営業」として断り方をまとめてます。

 

というのも私、このての営業電話からマンションを購入したんですけど、そのときの不動産屋から「他の不動産屋から営業がきたら、こんな風に断れば最強ですよ」というのを教えて貰った。

購入した不動産屋としては、「別の業者から不動産を買われたくない」=「自分の所から買って欲しい」という、囲い込みの一種である。

※マンションを買った話は、薬局にくる営業電話から不動産を買った話【儲けたがおススメしない】で赤裸々に書いてますので、興味があればぜひぜひ読んでみてください。

 

『蛇の道は蛇』ということで、プロから聞いた断り方を皆さんにも伝授したい。今回の記事を読んでもらえば以下のことが分かる。

この記事の内容
  1. タイプ別の断り方を修得できる
  2. 法律を使った最強の断り方を学べる

 

さっそく、ご紹介していきます!

全ての営業電話への基本的な対処方法

電話

とにかく電話に出てみて、営業電話と分かったら対処していく、地道な努力しかないです。

画期的で効率の良い方法は残念ながら無いのです。。期待していたあなた、すません。。

 

というのも、電話に出てみないと営業電話か通常の電話なのか判断が付かない

中には、患者をよそおって管理者や薬局長に電話をつなげようとしてくる輩がいる。それも結構な数。(これ、そうとう悪印象だから、自分はガチャ切りします。)

 

業者の番号を登録しようにも、不動産屋は全国に12万以上と星の数ほどある(薬局が約5万9千件なので2倍以上っ!)ので現実的ではない。

仮に着信拒否にできた会社も、いろんな携帯番号を使い分けてくるので、電話番号だけで営業電話と判断するのが困難。

 

なので、とりあえず電話に出て、そこからが勝負。以下、営業電話と分かったときの対処法をまとめます。

営業電話と判断したら即断る

営業電話だと判断したら、すぐに断って電話を切るようにしましょう。

なぜなら、話す時間が長いほど、相手にとっては「お、これは押したら上手くいくかも!?」という見込み客としてみなされ、何度も電話を受けるはめになる。

 

以下のフレーズが出てきたら、それはよくある不動産投資の営業電話なので、即切りでOKです。

■不動産投資のよくあるフレーズ(一例)

  • 節税しませんか?
  • 税金対策に興味はありませんか?
  • 老後の資金形成をしませんか?
  • 投資に興味はありませんか?

 

電話が終わりしだい着信拒否

営業電話だと判明したら必ず番号を控えましょう。そして電話を切ったら、光の速さで着信拒否設定をしましょう。

これだけで、毎回電話をしてくる業者をブロックできます。

 

なかには非通知でかけてくる会社もあるので、そういう時は次のセリフで電話番号を聞きだすようにしている。

プジキ
プジキ
いま、患者様が立て込んでいるので、折り返しいたします。恐れ入りますがお電話番号を教えていただけますか?

このときくれぐれも、「話を聞きたい」という内容を匂わせてはいけない。そのフレーズを言ったが最後、しつこく営業されるのでご注意を(汗

 

営業電話を断る方法 → 3通り

以下3通りの断り方から、自分に合っている方法を選べばOKです。

  1. ガチャ切り
  2. 居留守&調剤事務なりすまし
  3. 討論する

①ガチャ切り:ほとんど多くの人におススメの断り方

基本的な断りスタイル。10人いたら9人が選択する方法でしょう。

ちなみに、ガチャ切りという名前の通り「ガチャっ!」っと電話を置くと、逆上して鬼の連続電話をしてくる奴も過去にいたので、受話器はそっと切るように注意しましょう。

 

②居留守:ガチャ切りすることに良心が痛む人向け

営業電話だと判明したら「いま、薬局長は不在です」と居留守を使います。

ただその瞬間から「では、あなたならどうですか?」と矛先を変えてくる場合もあり、その時にはこう答えます。

タマコ
タマコ
私、調剤事務なのでよく分かりません

調剤事務の給料では、不動産購入のためにローンを組むのが難しいので、営業マンもゴリ押しができず、電話を終了できる。

 

 

③討論する:暇をもてあそぶ上級者向け

だいたいが『節税』をキーワードに営業してくるので、「そのロジックは分かるけど、●●の場合は?▼▼のケースはどうなの?」と、ひたすら問い詰める。

15分ぐらい話し込むと「こいつ、めんどくさい奴」と思われて、相手が切ろうとしてくるが、そこから更にゴリゴリっと質問しまくる。

すると、二度とかかってこなくなりました(体験談)

 

・・・・デメリットとして凄く時間を取られますけど。。

補足:自分の携帯宛に営業くる理由

これは、不動産屋を辞めたとある人から教えてもらったんですが、不動産会社の中の人(個人)が顧客の携帯番号を名簿屋に売っているケースがあるそう。

その名簿屋は買い取った『顧客リスト』を不動産屋へ売りさばく。

 

不動産屋は共通の電話リストを使うため、一度電話がきてしまうと、しばらくの間は何社かから電話がかかってきてしまう。

迷惑というか、もうこれ、普通に個人情報保護法違反で犯罪ですよね。

 

しつこい営業の撃退法:法律の活用が最強

戦い

なかには、携帯電話から番号をかえて何度もかけてくる、しつこい業者もいます。

非通知でかけてきて、番号を教えないから着信拒否設定ができない業者とかとか。

 

そういった粘着質なこまった営業電話にたいしては、『宅地建物取引業法』『国土交通省』という単語がとても効果を発揮する。

ここからの話はプロ(不動産屋)から聞いた話で、自分が使ってみたら効果は絶大だった。どういうことなのか、詳しく解説していきます。

 

不動産業は宅地建物取引業に規制される

不動産業は宅地建物取引業法(通称:宅建法)という法律によって規制される。これは薬局でいうならば、医薬品医療機器等法に該当する。

 

薬局で働いていたら、「薬機法に違反」というフレーズに恐怖を感じますよね?

 

不動産屋も同様で、「宅建法に違反」というフレーズに恐怖を感じるそう。業種はちがえど、規制されている法律は順守する必要がありますもんね。

 

『宅建法施工規則 第16条』が魔法の言葉

しつこい不動産の営業電話に対しては『宅建法施行規則 第16条』という

宅建法施行規則の第16条には、「何度もかけてくる営業電話は法律違反ですよー」といった内容が書いてある。

以下、原文を抜粋します(↓)

■宅建法施行規則 第16条

第十六条の十二法第四十七条の二第三項の国土交通省令・内閣府令及び同項の国土交通省令で定める行為は、次に掲げるものとする。

一 宅地建物取引業に係る契約の締結の勧誘をするに際し、宅地建物取引業者の相手方等に対し、次に掲げる行為をすること。

イ 当該契約の目的物である宅地又は建物の将来の環境又は交通その他の利便について誤解させるべき断定的判断を提供すること。

ロ 正当な理由なく、当該契約を締結するかどうかを判断するために必要な時間を与えることを拒むこと。

ハ 当該勧誘に先立つて宅地建物取引業者の商号又は名称及び当該勧誘を行う者の氏名並びに当該契約の締結について勧誘をする目的である旨を告げずに、勧誘を行うこと。

ニ 宅地建物取引業者の相手方等が当該契約を締結しない旨の意思(当該勧誘を引き続き受けることを希望しない旨の意思を含む。)を表示したにもかかわらず、当該勧誘を継続すること。

ホ 迷惑を覚えさせるような時間に電話し、又は訪問すること。

ヘ 深夜又は長時間の勧誘その他の私生活又は業務の平穏を害するような方法によりその者を困惑させること。

出だしの「法第四十七条の二第三項の国土交通省令・内閣府令及び同項の国土交通省令で定める行為」とは、業務に関する禁止事項のことを指してます。
(興味があれば、原文は宅建法四十七条もご参考に)

つまり『ニ』の部分に書いてある内容からすると、「営業を受けたくないと伝えたのに勧誘を継続することは禁止」という風に解釈できる。

 

営業電話を受けたくないことを伝えたのに再度かけてきた場合は、「あれ?これって宅建法施行規則の16条に違反してますよね?」とスマートに伝えましょう。

相手は、あたふたと電話を切っていきます。

 

ちなみに今気づいたんだけど、『へ』に書いてある『業務の平穏を害する方法』も禁止と書いてあるから、患者のふりして担当までつなげてくる行為も、この条文でNGに該当しそうですね。

最終兵器は国土交通省へリーク

上述の宅建法を伝えても、それでもめげないタフな業者がいた場合、、、「国土交通省へリーク」するとチラつかせましょう。これが最終手段です。

薬局で例えるなら、厚生労働省。厚生労働省の立ち入り検査とか、恐怖というか絶望しかないじゃないですか。あんな感じです。

 

実際に国土交通省へ相談するのもアリです。以下に苦情の入れ方を簡単に解説します。

 

不動産業は薬局と同じように、各都道府県ごとに免許を申請している。なので、本社(本店)の住所の担当窓口に苦情の電話を入れればOK。

例)東京都:②不動産取引のうち、宅地建物取引業法の規制対象となる内容についての相談

 

「●●県 不動産 相談」で検索をかければ、該当のページが表示されます。

それらしい相談窓口がみつからない場合、「●●県 不動産 免許」で検索すると不動産免許の登録申請ページが表示されるので、そこの電話番号から苦情をしたい旨の相談すれば担当部署にまわしてくれる。

そこで、営業電話が非常に困っていることを伝えてあげれば、しかるべき指導の処置を取ってくれます。

 

まとめ

以下に今回の内容をまとめます。

営業電話の断り方
  • とりあえず電話に出て着信拒否。
  • 断り方は3通り:「ガチャ切り」、「居留守&事務なりすまし」、「討論」
  • 宅建法施行規則16条、国土交通省リークが最強

 

営業電話をかけてくる彼らも仕事とはいえ、しつこく何度もこられると、こちらの業務が妨げられてしまうのも事実。。

営業電話は避けられない宿命にあるので、上記の対策で少しでも数が減らせるよう、ともに頑張りましょう( ✧ω✧)

【質問】薬剤師としての価値を高めるには?

 

【答え】継続的な勉強

2019年5月に厚労省が出した薬剤師の需要と供給についてのレポートをご存知ですか?

これ簡単に言うと『すでに薬剤師が余り出している』という内容が書いてある。需要を上回る数の薬剤師がいるそうだ。

 

突然ですが、最近の新卒の採用事情はご存知ですか?

調剤薬局やドラッグストアは、昔はそれこそ薬剤師の資格を持っていれば即採用というぐらい簡単でした。

でも今はちがう。優秀な成績の薬剤師に絞り始めていて、成績が悪い薬剤師は採用しない

この流れが、じわじわと中途採用にも来ています。なぜそんなこと分かるかというと、これでも薬剤師の採用を担当してますから、動向はチェックしてるのです。

 

薬剤師が飽和していく未来に対し、すこしでも質を高めて需要の高い人材となるため、ぜひ日々の勉強に役立ててください(و`ω´)و

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