薬局で教育も担当している薬剤師のプジキです。
こういった悩みに答えるべく、私がブログを書くときの記事ネタを探したり、情報収集に活用しているサイトの『m3』をご紹介。
m3は、薬局に関連性のある最新情報を国内外問わずにまとめて確認できるため、効率的に知識を補えるので助かっている。
一例ですけど、こういった情報が毎日更新される↓
イメージが沸きやすいよう、どういった情報を取得できるのか、以下で具体的に解説したい。
①行政情報
→診療報酬改定の情報や、薬機法の改正事項とか、医療にまつわる国の今後の方針、とかとか。
経営者、管理者はもちろん、薬局で働くなら必須の知識。
②新薬や最新の臨床情報
→国内外の臨床研究のデータや、新規収載される医薬品データなどに関し、コンパクトに要点がまとめられている。
これは毎日の服薬指導に直結する知識ですね。 あと、医師と話す機会がある立場にいるなら、疾病・薬の知識レベルを合わせないと話にならないので、医療情報のアップデートにはアンテナを立てておかなきゃですよね。
③薬局コラム(掲示板)
→薬局薬剤師が、「うちの薬局ではこんなことしてますよ」とか、「●●のケースにどう対応したら良い!?アドバイスくれー!」など、活発にやり取りしてる。
気になりますよねー?他の薬局はどんな運用をしているのか。 あるある話とかもあり、地味に面白いから息抜きになる。
他には、こんな感じの投薬お悩み相談的なヤツとかもある↓
【患者タイプ別 服薬指導のツボ】何を聞いても答えてくれない患者さん
他に、ついつい気になる記事は↓
- 【どうなる!? 2025年の薬局薬剤師】意識改革、必須!薬剤師を取り巻く環境変化
- 【どうなる!? 2025年の薬局薬剤師】いまだ調剤薬局の在り方が問われるのはなぜか?
- 【疑義照会のコツ】横柄な医師に対処するには!?
- 【疑義照会のコツ】ミスの指摘、どう伝えるのがいい?
- 【患者タイプ別 服薬指導のツボ】すぐに怒る患者さん
などなど、こういった非常に興味をひかれるコンテンツが豊富。それで、毎日更新される。なので、毎朝の通勤時間でサッと記事のタイトルだけ見ておけば、「え、知らないの?」といった取り残されるリスクが無くなる。
閲覧するためには登録が必要なんだけど、お財布にやさしく登録費が無料。登録時に入力する内容は名前とか生年月日などで、「1分」あれば登録ができる。
なので、登録するか悩むぐらいなら、その悩んでる時間で登録完了するレベル。
あと地味に嬉しいのは、サイト内の動画を見ると『m3ポイント』なるものが貯まり、『Amazonギフト』と交換できる。情報収集しながらお小遣い稼ぎできるのが一石二鳥。
登録して「ソン」は無いというか、使わないと「ソン」。 イケてる薬剤師になりたいなら、「まだ、m3使ってないの?」的な必須サイトなので、他の薬剤師に差をつけられる前にお早めに!
公式サイトm3